はじめに
以前にLoRAタグを自動でCivitaiに登録されているものを引っ張ってきてプロンプトとして使える”https://github.com/idrirap/ComfyUI-Lora-Auto-Trigger-Words“を紹介しましたが、トリガーワードだけでなく出力画像のプロンプトが丸ごと入っているLoRAもあったりしていかんせん面倒…。
リスト系ノードで番号で抜いたりした事もありましたが、結局1回全部受け取ってから自分でプロンプトに流し込んだほうが楽じゃねという問題……あるにゃ?
解決!!(力技)

リスト単位、または全てフラット化したテキストのカンマ区切り単位でのトグルボタン化ノードを作りました。
ノード紹介
1. 動的テキスト結合 (Dynamic Text Combiners)
複数のテキスト入力を色々な方法で結合するノード群です。
Weight3Text
画像を見たままです。3エリアのウェイト調整付きStringです。Inputにそれぞれ接続可能。
WeightMultiText
可変型テキストエリア。 2スロット目以降はinputにすることはできません。
あと1枠ほしい。5枠は邪魔…みたいな事が多々あったので作りました。
MultiText
WeightMultiTextのWeightが無い版。
MultiTextConcat
入力コネクタを可変できます。
あと1枠追加で欲しくなって連結したら長…みたいなのが多すぎたので作りました。

2. リスト&選択ユーティリティ (LoRAタグ補助)
リスト内のアイテムを動的に処理、フィルタリング、抽出するために設計されたノードです。 入力はANYになっていますが、TextとListが対象で画像入力は受け付けられません。
GetNameForLoraStack
LoRA Stackの出力からLoRAの名前のみを抽出し、 ComfyUI-Lora-Auto-Trigger-WordsのLoraTagsOnlyのlora_nameに接続して全てのLoRAのタグを抽出します。
繋ぎ方の参考(はじめにの所の画像参照)
ワークフロー(https://github.com/sp8999/ComfyUI-Text-Utils-sp/blob/main/comfyUI-workflows/AutoLoraTagSelect.json)
SelectTexts、SelectLists
この2つは似たようなノードで、テキスト単位かリスト単位でのトグルボタンで切り替えを行う違いがあり、他はほぼ同じです。
リストを全てフラット化するので、単純なリストフラット化ノードとかLoRA関係なくプロンプトやリストのトグルノードとしても使えます。

このノードはどちらもノードを選択中に出てくる上の▶ボタンを押せば繋がれているノード情報を読み取れるので全体のRunを走らせなくてもテキストの吟味ができます。

D2 Filename Templateと組み合わせてメタタグとして保存する
こういう感じでLoRA情報もテキスト化してまとめて埋め込む使い方にも便利です。
(Eagle以外で画像にメタタグを埋め込む系もあります。名前忘れたけど)

LoRA名だけじゃなくてパラメータまで欲しい場合はLoRA Stackerに直でSelectListsを繋げばとれます。

インストール方法
ComfyUI Managerからインストール
- ComfyUI Managerを開きます。
- “ComfyUI-Text-Utils-sp”を検索します。
- “Install”ボタンをクリックします。
手動インストール
- ComfyUI の
custom_nodesフォルダに移動します。 - powerShellかターミナルを開き以下のコマンドでリポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/sp8999/ComfyUI-Text-Utils-sp.git - ComfyUI を再起動します。ノードは
text_utils_spカテゴリから利用可能になります。
既知の問題
Nodes2.0で調整しています。v1で一部のウィジェットでサイズがおかしくなります。
色々試した結果V1用のウィジェットはスタイル分割して作る必要があるのか?
今回インプットを動的に増減するノードがあるのでこのあたりの調整がシビアすぎて面倒になった…
とりあえず時間がかかりそうだったので諦め。
