入れ方がわからない場合は下記を御覧ください。
使用率が高いものを並べましたが、解説記事はいつ作れるか分からないので、気長にお待ち下さい…。良い紹介記事見つけたらドンドン貼っていきます(他力本願)
必須級
state
一部の拡張も含む設定状態を保存してくれます。神。
aspect-ratio-helper
出力サイズの比率などをボタンで指定できます。
画像サイズを指定する横にアス比をロックしたり、固定値に変更したり、幅と高さの数値を入れ替えるボタンとかが出てきます。
↓紹介記事
bilingual-localization
日本語と英語をUI上に同時に表示できます。下記で解説しています。
easy-prompt-selector
ボタンポチポチでプロンプト入力ができるようになります。
強制ネガティブ挿入できる改造jsの配布や使い方は↓
ネガティブ挿入を強制する改造js配布
背景コレクション50.ymlファイル配布
京すけさんの記事が神ってたので急いでまとめました。
これで背景に迷ったらボタン押すだけだ!(怠惰ですねぇ)
ymlファイルはextensions\sdweb-easy-prompt-selector\tagsフォルダに入れてください。
その後、Extensionの再読み込みかBatから再起動してください。
ワイルドカードバージョンは↓
wildcardsまたはdynamic-prompts
必須級に入れはしましたが、easyPromptSelecterがあればぶっちゃけいらないかもしれない。
背景コレクション50.txt(ワイルドカードバージョン配布)
stable-diffusion-webui-wildcards
わかりやすい解説↓
tagcomplete
タグ入力中に単語候補が出てくる上にダンボールタグなどの母数が表示されるので、その単語がどの程度の学習量があるのかの参考にできます。また入力単語に対してより適した単語候補のおすすめも出てきます。
これでいうとextremelyよりabsurdlyのがよいということですね。
civitai-Helper
CivitaiからDLしたものに自動で画像などが挿入されるようになります。
この拡張からDLもできます。
LoRA,TI,HN,Modelなどが増えてきた人にはかなり有用です。
eagle-pnginfo
Eagleという画像管理ソフト(有料)を便利にする拡張です。
Eagle使っているなら絶対入れたほうが良いです。
中級/上級者向け
prompt-all-in-one
プロンプト入力補助。スペース詰めたりの整形、入力日本語を英語に翻訳、お気に入り、ドラッグで順番並べ替え、強調・弱化をボタンで入力、入力履歴など多機能。
tokenizer
プロンプトがトークン化されたときにどう処理されされているかを確認できます。
最近あったのだとfish-eyeとfisheyeでトークンが違って効果がまるで違うという事がありました。
sched
下のprompt editingを見てこれは○stepまではこの処理で…と説明できますか?
出来る人には不要です。
[white hair::0.6],[([blue:white:0.6]:1.2) cloth:pink ribbon:0.8]
トークンがどういう順番で処理されるのかをステップごとに分解した状態で確認できます。
こようなprompt editingがネストして強調まで入っているみたいな複雑なものは初心者の頃は何がどうなっているのか分からん…ってなると思いますがこの拡張を使うと画像のようにステップごとに処理された結果を見ることができます(わかりやすい)
Step18まではwhite hair,blue cloth
Step19~24がwhite hair,(blue:1.2) cloth
Step25~30がpink ribbon
というのが正解となります。
Image-Filters
出力の最後にプリセットしたフィルターをかけられます。
スマホアプリの写真フィルターみたいな感じのやつです。
初期セットされているプリセットを選ぶだけでもいいですし、用意された項目の数値を全部自分で調整したオリジナルフィルターも作れます。
HakuImgで絵を詰めていくという程でもなく、常にこういう調整入れたい。みたいな時の微調整として重宝します。(このモデルちょっと彩度低めに出るから常に彩度+1で出力したいとか)
controlnet
色々なことができます。絵描き待望のExtensionと言ってもいいでしょう。
これは絵が描ける人と描けない人で使えるレベルが段違いに変わります。
・らくがき→仕上げ
・線画→仕上げ
・グレスケ→Depthで判定して仕上げ(少し違うけどグリザイユ的な描き方でいけます)
・カラフルな色分けで面を割ってオブジェクトを指定する
・棒人間を使ってポーズや画面上の配置を指定する
上記の項目は逆方向もできます。例:イラストから線画を抽出など。
2023/6/17追記:マジで色々なことが出来るようになりすぎて、加筆とか関係なくおすすめです。
これを使いこなせるか否かで画像のクォリティが別次元になります。
全部解説するのはしんどすぎるので、誰かの記事探してください…。いいのあったら貼っていきます。
OpenPoseだけは記事を書いてあります…。
multidiffusion
画面を何分割かにしてアップスケールなどを行う。VRAM少ない勢でも高解像度が出せる魔法。
i2iでCN tileと組み合わせるとお手軽? 高解像度化+微妙にガチャができます。
設定などはクソ雑ですが、下記にあります。
adetailer
顔や手など専用モデルを使い、自動で特定してi2iをかけて綺麗にします。
グチャ手や顔くずれなどもうまくいけば一発修正されたりされなかったり…。
model-toolkit
モデルを何か色々弄れます。
ema切ったりVAE切ったり、同梱したり、FP16化やsafetensorsへ変換などなど。
モデルのTextEncoder(トークンを処理する部分)の修正などもできます。
修正に関してのみ下記で紹介しています。
additional-networks
LoRAを適用させるのに使います。
後述のlora-block-weightや本体に統合されている<lora>方式で記入する場合は不要
lora-block-weight
LoRAを階層適用させるのに使います。(LoRAの使い勝手が広がるのでかなり良い)
解説↓
加工編集を含む作業もやる人向けおすすめ
photopea
大体Photoshop。便利。神。
haku-img
画像加工がWeb上で色々できます。そのままi2iとかに送れます。超便利
その他
kitchen-theme
左右が開閉可能なパネルメニュー化され、センターは左右ドラッグで幅調整ができる4ブロック構成に変更されます。個人的には標準より無駄がなくてかなり使いやすいです。
pixelization
絵をドット化できます。正直かなり綺麗です。が、ドッターから見るとドットとしては(?)って感じではあります。近似色が全部同じ色に置き換え出来るようになれば完璧です。
HakuImgにドット化も追加され、あちらは減色もできたり、スムージングやアウトライン強調など万能感あります。
大量の画像をまとめて処理したい場合はバッチができるこちらのほうがいいでしょう。
two-shot(Latent Couple):2種あり
現状multidiffusionのLegionで同じことが出来るので特殊ケース以外では不要かな?
Controlnetと同時に利用して、プロンプトやLoRAの適用範囲を限定したりする使い方もできます。
opparco氏ver
画面を分割して適用させるプロンプトを分けたり、LoRAの適用を分けたりできます。
分割を直感的に出来るサポートツールです↓
ashen-sensored氏ver
派生したこちらの拡張では長方形分割だけではなく、曲線分割など好きな形で分割できる機能があります。opparco氏の方と排他利用になるため、片方だけインストールしてください。
本体に搭載されたので今は不要系
不要になったものはそもそも記入しなくてもいいかなとも思ったのですが、何となく入れっぱなしになっている人とかもいるかなと思ったのでログとして置いとくことにしました。
lycoris
LyCORISなどの一部のアルゴリズムで学習されたLoRAを使うのに必須です。
またLyCORISをインストールすると専用のLoRAフォルダが出来るので、LyCORISファイルはそちらへ入れてください。